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2012年8月23日木曜日

映画 愛的麵包魂

このところ、台湾映画が面白いです。中国映画やドラマは時としてすごく重かったり無理やりな展開だったりするのですが、台湾映画は何気ない一幕を切り出して、クスっと笑ったり、ああこういう事(時期)ってあるよねー。。という気分にさせてくれます。

「愛的麵包魂」もそんな台湾映画の一つです。封切り時に映画館でも観たのですが、DVDを買って再度観なおしたのでご紹介します。


公式サイト
愛的麵包魂









主人公の糕餅は台北のパン屋の職人。パン屋の主人(師匠)とその娘の 曉萍と暮らしてる。 糕餅は曉萍にプロポースするも、うまくいかない。指輪も渡すが指にはせずネックレスにされているという、受け取ってくれたんだかなんだか微妙。。。 ある時、イケメンで世界的に有名なフランスのパン職人ブレッドが台北にやってきた。彼は台湾人を母親にもつハーフで、有名になった生活に嫌気がさして、台湾に母親の思い出のパンを探しにきたのである。

そこで曉萍と出会い、ブレッドも曉萍に一緒にフランスに来てくれとプロポーズする。10年の付き合いを裏切られた気になった糕餅は酒をかっくらって大失態。曉萍に愛想をつかされ、曉萍はブレッドにフランスに行くと告げる。そして出発の日。。。

というストーリーなのですが、まぁよくある恋愛ドラマですが、とても後味の良い映画に仕上がってます。

この映画が曉萍役の陳妍希に支えられているのは確かです(笑)

彼女は台湾ではTVドラマに良くでているようですが、日本で封切られるような映画は少ないのではないでしょうか。少し前に「那些年、我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)」という映画にも出てましたので、ご存知の方もいるかもしれません。

童顔で、笑うとエクボがとてもかわいいです。

糕餅(写真略w)は、それなりに腕のいいパン職人で、周囲からも好かれています。多少、学は無いかもしれませんが、人を思いやることのできるいいやつです。立派だなと思ったのは、イケメンで有名人で金持ちのブレッドが割り込んできて当然面白くない訳ですが、それでもブレッドの作ったパンを食べて思わず彼にキスするほど感動したり、おハイソなフランス料理屋でスープに感動したり、と相手をちゃんと評価できる人間です。また、子供たちがお母さんの誕生日にケーキを作ってくれと小銭を持ってきたら、お金はいらないよと言ってやったり(この約束は上記の酒かっくらいのため反故になりましたが。。)。曉萍がブレッドと共にフランスに出発する日、彼女のために心のこもったパンを作り、それは糕餅と曉萍の思い出の味であり、また、ブレッドが探していた味でもありました。

自分が好意を持っている人に高い得点を与えるのは簡単な事です。しかし、いけ好かない奴の長所を認めて正当に評価するのは大変むずかしい。そんなことも考えさせられました。

そうそう、この映画、曉萍は概ね普通話を話すのですが、周囲の人は台湾語なのでよくわかりませんw 広東語ともまた違った発音で、どちらかというと広東語よりは普通話に近い感じがするのですが、なまじ近いためうっかり聞いてると何言ってるのかわからなくなります。


それにしても。




この映画では街灯の電球を盗んで可愛い警察官とお友達になれたりと、大変うらやまけしからん。



大体、「お友達から始めましょう」と言っていたのに、朝っぱらから台所に一緒にいるとはどういう事だ!





そんなこんなで台湾移住も考えてしまう映画なのでした(え


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