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2012年12月13日木曜日

お買い物 Klipsch REFERENCE S4

昨日更新しましたが、それまで約4週間、自宅のネットが使えない状況でした。原因は今となっては不明です。もともと建物が古いので以前からちょこちょこ不具合はあったのですが、今回は契約を変えて増速した、管理会社の担当者が体調を壊して入院したなどいろいろ重なったようです。

全く連絡がないので、こちらもこのままだと家賃払わないからね、とメールしたら速攻で返事きたのもなんだかなぁ。。。(サービスアパートメントなのでインターネットは契約に含まれており、ネットが使えないのは契約違反)増速したと言うだけあって、確かに以前より速くはなってます。

その間、いろいろありました。ネット関連でも某市役所の某市長の暴走が止まらないとか、トレンドマイクロ社が評価だだ下がりの件とか、選挙の件とか。。映画も沢山みました。買い物もしました。良い買い物もあれば失敗したものもあり、今回は良い買い物の一つをご紹介します。

買ったのはイヤフォンで、Klipsch REFERENCE S4というやつです。

もともとオーディオが好きで一時期はかなりお金を使っていて、アンプやプレーヤもいいものを持ってました。今はアパート住まい、しかもいつ引っ越すかわからないので、思い切ったものは揃えられないのですが(単に金が無いからともいう)、音源ファイルは可逆圧縮のflacを10年近く前から使ってますし、携帯プレーヤもイヤフォンもそれに見合ったものを使ってきました。


イヤフォンはなるべく機種固有の色のついていないものを選んで、オーディオテクニカのCK10という機種を使っていました。これはかなり評判の良い機種で、上から下までフラットに出る上に、高音の伸びが素晴らしいです。低音も変にブーストした音ではなく、ぱしっと乾いた音が出ます。ただ、音全体が硬いのと、いわゆるサ行のささりが強く、歳をとるにつれて段々疲れを覚えるようになったのも事実。

すこし柔らかくて多少の演出はあってもいいから、穏やかな音のするものが欲しいなぁと思って探し始めたところでCK10が断線。大体イヤフォンは1年程度が限度と考えていますがこれは2年もったので、私としては天寿を全うして大往生、というところでした。

香港の深水埗というアキハバラの電脳街みたいな所がありますが、そこになかなかマニアックな機種を揃えた店があり、そこで店員に「女性ボーカルが艶かしく聴ける機種はどれか?」と聞いたら、ちょっと考えたあとで出してきたのがKlipsch REFERENCE S4でした。

イヤフォンの試聴をする際に基準としている曲がいくつかあります。

まずは香港の人気歌手、梁詠琪の「花火」 

この曲では冒頭の女声スキャットの重なり具合、ピアノの響きを聞きます。特に中間のピアノソロでは左手の音が潰れずに最後までしっかり落ち込んでいくか。

次にホーンの響きを聞くためにスタン・ゲッツの「Menina Moca」

ここではゲッツのサックスがどれだけ色っぽく響くか、バックのベースやドラムの音の重なりと同時にどれだか分解されて聞こえるか、など。

ロック系の曲では映画RENTから「Out Tonight」

この曲は一発目のドラムのはじけ方を聞きます。ぼわぼわ~~んという電気的にブーストした音ではなく、バシ!と締まった音がするかどうか。

そんなこんなで店の迷惑を考えずとっかえひっかえ1時間弱試聴した結果、このイヤフォンになりました。

結果的には大正解でした。ダイナミック型だけあって、アコースティックな音が良く鳴ります。ギターのじゃらんとした音では全体の響きとともに1本1本の弦が震えているのが伝わってきますし、ドラムのハイハットなんかペダルで演奏している音とスティックで叩いている音がしっかり区別できます。特に主眼だった女声ボーカルは、高音よりも低く抑えた声のほうがより艶っぽく聞こえます。

低音もしっかり鳴りますが決してブーミーな音ではありません。ただ、イヤピースの入れ方次第で変わってくるので、奥までしっかり差し込んでみるとちょっと情報過多かな、という気がしないでもありません。

外観はこのブリキっぽい色が気に入ってます。ケーブルはタッチノイズが少ないのは良いのですが、やたら固くて収まりが悪いのが難点といえば難点。

これだけの音が出てHK$700なんぼ。日本円でも7,000円かそこらですから、とても良い買い物だと思います。とにかく低音がどかどか出るのがいいとか、打ち込み系の音楽ばかりの人には合わないかと思いますが、アコギ、ウッドベース、ホーン、女声ボーカル、ストリングス、そういった音を重視する方には良い選択かと思います。


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