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2013年12月25日水曜日

Philips Fidelio X1 Gold Limited Model(開封の儀)

以前のエントリーでPhilips Fidelio X1が欲しいなどと書きましたが、とうとう買ってしまいました。

それも50周年記念のLimited Model。Phile-webでの先日のポタフェス記事でも触れてましたが、香港では発売されています。元々X1は前から試聴していて、音楽用のヘッドフォンを買うならX1と決めていました。ゴールドモデルはネットで見たのか実物を見たのか、こんなのがあるんだ、という程度の認識でした。

用事の次いでに湾仔にある行きつけのショップでX1の値段を聞いたところ、通常品か限定版かと言われたので、どう違うのかと聞いたところ、まずケーブルが違う、音質では中域の暖かさと膨らみが違う、と。

その時は時間がなく在庫と値段だけ確認して帰りました。その後、ネットを検索しましたが、どういう訳だか情報が全くない(^_^;) 確かに買ったという情報は散見されますし実物はあるので販売はしているのでしょうけど、Philipsのサイトにもなく、挙句の果てにサポートにチャットで問い合わせたところ、サポートも情報を持ってないと。。。

どういうこっちゃ(^_^;)

まぁ気を取り直して再度ショップに足を運んで、いつもの兄ちゃんに通常版と限定版と何が違うかを再度確認するも、確かな情報はない様子。いずれにせよ試聴しないと話が進まないので、さっそくAK100+XD-01にフェードイン!

音質についてはバーンインが終わった頃に改めて書きますが、X1の音とはかなり違うと感じました。X1はケーブル脱着式なのですが、同じケーブル同じ音源で比べてみたところ、最初の一小節ではっきり違いを感じました。限定版の方が全域にわたって明瞭で、中鬼木の厚みが増しています。ユニットは同じという話ですが、もしかしたらチューニングが違っているかもしれません。あるいは私の思い込みか。。。

そんなこんなで家に帰り、さて、開封。。。

外箱はこんな感じ。

50周年記念

限定版

中を開けると、百式もしくはナイト・オブ・ゴールド。。

取り出してみた。なるほど、ゴールド。


ケーブルはタイガースカラー

ミニプラグとケーブルクリップ。どこまでもゴールド。

認定書とシリアルナンバー。私のは022番です。どこかで聞いたことのある番号かと思ったら、なんだ、田淵かw

耳の部分はベロアで、これが気持ちいいです。

ケーブル長いよ。。

頭の部分。側圧は強くもなく弱くもなく、ちょうどいいです。重さもさほど感じません。

AK100+XD-01と合体。ちょっとカッコワルイ。。

おまけ。限定版についてくるハイレゾ音源だとか。


 空けるとUSBステックが。

持ってみるとずっしり重いです。通常のおまけグッズは精々4GB、頑張っても8GBで、物もプラスチッキーで安っぽく、ロゴだけ立派なものが多いですが、これは容量は16GBあり、作りもホンマにいいものです(マ・クベか)


以上、開封の儀をお届けしました。音質についてはいずれ書きます。


2013年12月17日火曜日

PCオーディオ

昔、個人のHP作成が始まったころ、そういったアーリーアダプターはPCリテラシーが比較的高かったせいか、自己紹介のページにPC環境が記載されている事が多かったです。かくいう私もそういうページを作っていました。他には車とかバイクの紹介とかもありましたね。

日本にいる時は真空管アンプなどそれなりにオーディオにお金をかけていましたが、香港に移住してからは部屋が狭いことや引っ越しが頻繁にあることから、本格的なオーディオ機器は購入できず、PCで音楽を聴く環境を作ってきました。PCオーディオなんて言葉も無かった頃です。

余談ですが香港はご存知の通り家賃がバカ高く、広くて防音の良い部屋を借りようと思うとべらぼーな額(私の予算的に)になりますので、どうしてもちんまりしたシステムになります。


以下、昔を思い出しつつ簡単にPCとオーディオ関連の構成を記します。


PC本体
 一般的な自作PCです。いまだにC2Dですが、重い動画の変換などをしなければ性能に問題がありません。とはいえ、そろそろファンがヘタって音がうるさくなったりUSBポートの接触不良など細かな不具合が出てきたので、そろそろ替え時かも。なにしろ6年近く、24時間運転で使ってますので。


NAS
 日本を出る時に主だったCDをFlacに変換してCD自体は売っぱらってきたので、この音源ファイルだけは死守しなければなりません。過去にHDDの問題を経験したこともあり、5年位前にNASを購入しました。当時はQNAPを使い1TB*2のRAID1でしたが、これまたファンの調子が悪く時々HDDの温度が50度を超えるようになり、また音もうるさくなったので、今年の夏にSynologyを購入しHDDも3TB*2のRAID1にしました。HDDはWD赤が高かったので東芝製(中身は日立らしいですが)。NASにしたおかげでファイル自体がどうにかなるという事態にはなっていません。このNAS上のフォルダをPCにネットワークマウントしてfoobarで再生しています。動画はDLNA経由でPS3で再生。


ネットワーク、USB
 この辺は音質重視のものが少ない、あっても価格が半端じゃないので、普通のルータと安USBハブに安ケーブルです。余裕があればこの辺もなんとかしたいのですが。。。ルータおよびネットワークスイッチはギガビット対応で、PC、PS3とも1GB接続です。タブレットで動画や音楽を再生する場合はWi-Fi接続してDLNA経由です。


USB音源、スピーカ
 日本にいる時からPC本体のサウンド機能はオミットしてUSB音源を使っていました。それらは友人に譲ってきたので、香港に来た時にM-AudioのUSB音源とスピーカを購入。これらは元々はDTMまたはスタジオ録音用の機材で、ASIOをサポートしていました。
 その後スピーカがイカレタのでBoseのCompanion2をMixi経由で市価の半額で譲って頂きました。その後USB音源にもホワイトノイズが乗るようになり、折しも引っ越しの時にかBoseも片方から音がでなくなったので(元々Boseの音は好みではありませんでしたし)、AK100をUSB DACとし、ヘッドホンを使うことにしました。ヘッドホンはゼンハイザーのHD449とオーテクのATH-ANC9を持っています。オーテクは旅行で飛行機に乗る時のために買ったのですが、ノイズキャンセリングが思いの外自宅でも効果があるので、専らこちらを使用しています。PS3で動画再生する場合もAK100を光ケーブルでPS3に接続しています。


再生ソフト
 PCで音楽再生時にはWASAPI対応させたfoobar2000を使っています。ネットワークマウントしたNAS上のファイルですが、遅延などの問題は出ていません。foobar2000は携帯で操作できるクライアントソフトがあり、ベッドで寝転んで聴いている時などは地味に便利です。JRiverも試しましたが、タグよりフォルダ単位で再生したいのでfoobarの方が私には合ってます。Autolyricで歌詞表示するとカラオケの練習もできますw このソフトは中国製なのかC-POPの歌詞が豊富で、しかも簡体字繁体字をワンタッチで切り替えられるという便利機能付き。誰得?と思ったけど俺得でしたw

画面構成も若干カスタマイズしました。



リッピングソフト
 以前はEACでリッピングした後Mp3tagでタグは手打ちしていました。なぜかというと、最近は主にC-POPを中心に聴いているのですが、EACで使用しているFreeDBには殆ど情報が無かったためです。
 もっといいCDDB、できればGracenoteが使えるソフトは無いかと探したところ、SONYのMedia Goを見つけて試してみました。かなりマニアックなCDのトラック情報やアルバムアートを取得できるので便利です。中国語テキストのCD情報まであるのには驚きました。変換もそこそこ速く、今はこちらを使っています。
(iTunesもCDDBはGracenoteですが、iTunesは嫌いなので使いませんw)

バックアップ
 RAIDとはいえバックアップは必要です。RAIDはMTBF(平均故障間隔)やMTTR(平均修理時間)を改善するためのもので、データの保全を保証するものではありません。
 とはいえ、3TB(PC内蔵も含めればそれ以上)のバックアップは個人レベルでは価格面で難しく、クラウドストレージも検討しましたが音楽ファイルだけでも200GB近くありますので、容量と転送速度から断念。
 結局、AK100に64GBのmSDを2枚挿しして本体内蔵32GBと併せて160GBとし、ここに詰め込めるだけ詰め込んで暫定的なバックアップとしています。音楽ファイルはCDからのリッピングとネットで購入したハイレゾと併せてどこまで増えるかわからないので160GBでも全然足りず、必要なものを随時入れ替えています。実際、ある程度空きがないとAK100が動作不安定になる可能性があるので、フルに使う訳にもいきませんし。複数のmSDを持ち歩くことも可能ですが、外で入れ替える時に絶対落としますw
 その他、緊急避難措置としてGoogle Musicにもアップロードしています。これはまだベータ版で招待制だった頃に裏ワザを使ってアカウントを作成しました。今のところ容量無制限で無料。音質はストリーミング再生用に変換されますので劣化しますし、S-JISのタグが文字化けしたりしますが、ジムでトレーニング中に携帯で聴いたりするには便利です。使用開始した際、5000曲アップロードするに4日位かかりましたw
 Google Driveが容量の割には安いので、必要があればこちらを追加購入してもよいかなとは思っています。他の大容量を謳う新興クラウドストレージはいつまで続くか不安ですし。


今週末に引っ越しますので、部屋の環境は若干改善される見込みです。ただ、予算には限りがあるので、どれだけオーディオに振り向けられるか。。。欲しいものは無限にありますしね。

浜の真砂は尽きるとも世に物欲のネタは尽きまじ。


2013年12月2日月曜日

香港引っ越し日記(1)



香港では引っ越しが頻繁にあります。私も在港6年強の中で3回引っ越ししました。来港直後にアパートが決まるまでの2週間ほどいたホテルからの引っ越しを含めると4回。

香港の賃貸契約は通常1年目Fix、2年目Optionと言われていて、1年以内に退去する場合は言い出したほうがペナルティを払います。2年目以降は1ヶ月前告知でペナルティ無しで可能。勿論住民が別の良い部屋安い部屋が見つかったなどで引っ越す場合もありますが、大家の都合で追い出されるケースも多々あります。香港では不動産は投機対象なので、値上がりしそうな部屋を購入し、家賃をローンより高めに設定して賃貸に出し、値段が上がったところで売りに出すことがままあります。その場合、大家が変わった時に家賃が上がることがあり、1か月後に家賃を上げるけど嫌なら出て行け(意訳)というお手紙が突然届きます。ヘタすると2年目に入った途端にそうなることも。


私は2年ほど通常の賃貸契約のアパートにいましたが、それ以外はサービスアパート契約の部屋にいました。これは本来は短期契約者向けのもので、1ヶ月毎の更新、光熱費・インターネット・週一のメイドサービスが家賃に混みになっていて、大変便利です。メイドはゴミ捨て、簡単な掃除、ベッドのリネン交換などをしてくれます。

2009年にTSTに引っ越した時はビルはボロながら安い家賃のサービスアパートが見つかったのでそこにいましたが、今年7月末に突然大家からのメールが。

その部屋は大雨や台風の時は壁から水漏れが発生し、周囲のモルタルがでろでろに溶けます。いつぞやは帰宅したら枕からマットレスまでびしょ濡れで、交換させたほど。毎年クレームをあげていたのですが、そのメールが言うには

「水漏れの件、ようやくビル管理が修理に応じた。外壁の工事と同時に内装もやり直すので『10日以内に』退去すべし」

目が点になって5回位メールを読みなおしたのを覚えています。

それからはバタバタで引越し先を探します。が、TSTから離れるのであれば、目星を付けた部屋を見て、周囲の環境、交通の便などを確認しなければなりませんが、残り10日でそんなことは無理。早々に大家に「責任を持って次の部屋を紹介すること。デポジット、引っ越し代はそっち持ち」という条件を突きつけつました。なにしろどう考えても無茶な話なので、いくらでも強気になれますw

結局、その大家(会社)が持つ別の物件が徒歩数分の距離にあり、部屋は狭くなり家賃も上がるものの、契約形態はサービスアパートのままで光熱費、ネット、メイドサービスは従来通りという条件で決めました。なにしろ急な話で時間もなければ準備もできてなかったので選択肢がありませんでした。

引っ越し先の部屋を見に行ったところ、とにかく狭い。収納スペースが無い。まぁ香港では家賃3万ドルを超える部屋でもクローゼット以外の押入れのようなスペースは無いのが通常ですが、それまでの部屋は本棚付き机がある部屋を選んだので、それなりにモノを置くスペースがありました。

なので、断捨離開始。

持ってた紙の本や資料は殆ど捨てました。どうせ紙の本は今は読みません(老眼(ToT)&タブレット使用のため)。DVDやCDも買ったまま観てないのはよほどのものを残してバサバサ捨てました。売れそうなものは残してあるので、そのうち信和中心に持っていきます。衣服も、まだ着れるけど古くなったもの、サイズが合わないものは全部捨てました。洋服に関する興味が低いのでそんなに無いと思ってましたが、北京旅行の準備で冬物を買ったため、捨てたつもりでも意外に残りが多かった。。。PS3やNASなどPC周辺機器、精密機器の箱は、引っ越したあとで捨てました。空き箱は結構取っておくタイプでしたが、無理。知らない間に溜まった用途不明の電源ケーブルやUSBケーブルも廃棄廃棄。勢い余って必要なケーブルが引越し後に見つからなかったのはお約束w

という訳で、大分身軽になったと思いましたが、それでも入りきれない荷物が。。。一部は同じビルに管理会社保有の別の部屋(当時倉庫代わりに使っていた)に置かせてもらいました。先日帰宅したら予告無く部屋に放り込まれてましたw

そんなこんなでようやく7月末から8月にかけて引っ越しが完了しました。狭いのは最初にわかってましたが、入居してから困ったことがいくつか。そのうち最大のものは臭いです。元々部屋に染み付いた臭いがあり、引っ越した翌日に空気清浄機を買いましたが、24時間運転しても匂いが取れません。更に、換気扇をつけると時間帯によって周囲の部屋から煮炊きの臭いが逆流してきます。最初は換気扇のファンの向きを間違えてるのではと思いましたが、ちゃんと排気してます。それでも入ってくるこの臭いは。。。部屋自体の臭いに加え、外からくる魚を焼いているような臭いには参りました。せっかく修理させた換気扇ですが、つけっぱなしにして夜帰宅すると、ドアを開けた瞬間にうううっ。。。!と。換気扇を止めておくと臭いはマシになりましたが、その代わりにドアを開けるとこもった空気が襲ってきます。

元々吟味して入った部屋ではなく、緊急避難みたいなものでしたので、来年の早いうちに引っ越ししたいなーと思い、Webなどでいろんな地域の部屋を見始めたところ。。。

<< to be continued....>

次回予告

突然の告知でピンチに陥った俺。代替策を探すも思うように進まない。刻々と迫るタイムリミット。さぁて、次回もサービスサービスぅ。


2013年11月26日火曜日

更にその後のXD-01

この過疎ブログにもAK100やIE800、XD-01で訪問してくださる方がおられ、感謝です。

XD-01について、その後のことを1つお伝えしておきます。

暫く使っていて感じたのですが、時々ノイズが入ります。それも、バリッ!という、大昔のバリコンボリュームのラジオのような音です。

ボリュームを動かした時にザリザリ言うかと思うと、曲中で突然鳴ることもあり、びっくりします。常時そんな音がしたらそれこそ返品モノですが、何事もない時は何も聴こえません。

一度ショップに持っていったのですが、そんなケースは聞いたことがないので、調査に出すなら預かるが?と言われ、その間代車ならぬ代アンプはあるかと聞いたところ、それはない、と(ですよねー)

XD-01の音自体には満足していて、今ではAK100単体では悲しくなってしまいますので、数週間とはいえXD-01無しで過ごす事ができずに様子見としました。

携帯の近くに置くと割りと頻繁に雑音が入るので、内部のシールドが甘いのは確かだと思います。私の部屋では無線LANを使っていて、それも狭い部屋にバッファローのルータなのでかなり強力な電波が飛んでいる筈ですが、それによる影響は感じられません。

メーカにメールしても梨の礫です。尤も、中国メーカに英語でメールしたせいかもしれません。中国語でも書けたのですが、長文の中文で返事来ても困るしw、まぁ出方を見ようかと思ったので英語で書いた次第。。

とりあえず今はそのまま使ってますが、今後どうするかはわかりません。2chの超未確認的不確定情報によると来年にAK120の後継機が出るという書き込みもありました。AK120は会社の同僚が持っているんですが、私がAK100ユーザと知ってて猛烈にDisる奴なので、意地でもAK120は買いませんw AK120を上回る機種が出たら購入してDisり返してやろうと手ぐすね引いて待っているところです。(120を買ってRWに改造に出すという手もありますが)。

XD-01をお持ちの方で、同じような現象が発生したことはありますか?


2013年11月24日日曜日

香港 de MRI


MRI / Muffet


昨日、MRIを撮ってきました。
事の起こりは2ヶ月前。出勤途中で駅の階段を1段踏み外して、左足首をグキっとね。
幸い動けなくなる程ではなく、なぜかその時は社畜回路が発動し、足を引きずりながらそのまま会社に。

会社について自席で靴下を脱いでみたとことろ、内出血も腫れもさほどではなく、氷は見つからなかったのでハンカチを水で濡らして巻いてました。ネットで「捻挫」で検索すると長引くだの痛みが無いと油断してると実は。。とか怖い話がわんさか出てくるので、退社後行きつけの医者(一般医)に行きました。サクッと触診して、脱臼もしてないし腱が伸びきってる訳でもないので、しばらく安静にしてろと言われて、テーピングも何もなし。

歩けないほどではないので、1日だけ休んだあとは普通に生活してましたが、痛みが取れません。普段は気になりませんが、捻った方向に更に捻るとアイタタ。。となるのが1ヶ月も続くとさすがに不安になるので、最初の医者にもう一度行って紹介状をもらって整形外科の予約を取りました。

そこでも簡単な問診と触診のあと、「じゃぁMRI撮りましょうね~~~~(^m^)」と言ったドクターの満面の笑みは忘れられません。後ろでチャリンチャリンというお金の音と、「よし!点数ゲット!」という心の声が聞こえた気がしました。

すったもんだの挙句、やはり痛みの原因を追求しないことには何も対策できないし、年度末も近いので使える保険は使っておこうという事もあって、予約を入れました。
総務に聞いたところ、レントゲン、MRIなどの検査は年間HK$2000まで保険でカバーできますが、MRIの実費はHK$7000とのこと。うーむ、差額$5000....


で、昨日。MRIを撮ってきました。

受付で名前を言うと、すぐに分かってくれたのでその日の予定はしっかり把握しているようです。既往症、手術歴、時に内部に金属製のものがあるかどうかを問診票に記載。「弾丸など残っているか?」の項目もありました。そういう人もいるのでしょうね。んでいきなり支払い。先払いかよ。。

しばらく待つと名前を呼ばれて、撮影室の前で待つように言われます。コメディカルスタッフが来て色々と教えてくれます。所謂インフォームド・コンセント。金属製のアクセサリーの有無、ボルトなど体内に埋め込まれた金属の有無など再度確認して、時計、ベルト、その他の金属製のものを全て外してロッカーに入れるように言われます。部所が足なので着替えの必要はありませんでした。

診察室に入ると、ネットで見たことのあるMRI撮影機がどーん。残念ながら写真は撮れませんでした。

ベッドの上に寝て、足首を固定されます。撮影中は音がするので、とヘッドホンを渡されます。なんだよ、言ってくれればノイズキャンセリングのを持参したのに。。音楽は聞こえません。単なる耳栓替わり。また、途中で造影剤の注射をすることも告げられました。しかし撮影室は寒い。寒いったら寒い。半袖一枚なので、何か上にかけるものが無いか聞こうとした矢先、タオルケットをかけてくれました。だったらここまで温度下げるなよ、と言いたくなりますが、マシン室と同じで機械優先なのでしょう。

準備が整ってスタッフが室外に退去。ビービービーと音がしたかと思ったら、ゆっくりとベッドが動いて、半円柱状のチャンバー(違)の中へ。脳内ではウルトラ警備隊発進シークエンス絶賛上映中w ワンダバってやつですね。

Forth Gate Open,Forth Gate Open,OK.Let's GO!(ワンダバダバダバ,ワンダバダバダバ..)



違うって。

撮影中は言われた通り、ものすごくうるさいです。ビービービーだったり、ピポーピポーピポーだったり、ズーンズーンズーンだったり、色んなパターンで鳴り響きます。最初は撮影用磁石などの共鳴かと思っていたのですが、あるパターンが終わった後に少しやんで、その後別のパターンで鳴り始めるので、首を起こして装置を見たら、カウントダウン表示がありました。音がなり始めてから約三分、カウンターがゼロになるとまた別の音、という事がわかり、おそらく撮影の角度や周波数(?)等を変える度に別の音が鳴っているものと予想されます。そんなの制御卓に表示すればいいのに、とも思えますが、万が一に備えての一種の見える化(聞こえる化?)なのでしょう。

途中で造影剤を注射されて、撮影再開。これは10分ほど(音のパターンで3つ)で終了しました。

トータルで、正味40分ほどでしょうか。始まる前は気合いれて寝ようかと思ってましたがうるさくて眠れませんでした。なのでこのブログになんて書くかをずっと考えていましたw

実際、撮影中は何もやることがなく、痛いこともなく、途中で姿勢を変えることもなく、ひたすらじっとしているだけです。撮影部位によっては違うかもしれません。

注意点を上げるとすれば

・取り外しが困難なアクセサリーはしていかない
・金属製の部品がある衣類は着て行かない(多分言えば検査着を貸してくれます)
・長袖の上着、できれば重ね着をしていく

かな。持参したヘッドフォンが使えるかどうかはわかりませんw まぁそんなに頻繁にMRIにかかる事も無いと思いますが。

結果は3営業日中にクリニックに渡るとの事なので、来週以降改めて整形外科の予約を入れる予定です。これは保険が満額適用できるのでキャッシュレス。


多分、香港の一般的な保険(ローカルスタッフ及び現地採用向け)は概ねこんな感じです。役職によって適用範囲や金額が違う場合もあります。日本と比べて充実している部分もあれば、日本の方が良い面もあります。例えば会社が加入する保険なら毎月の個人負担はゼロ。給料からの天引きはありません。カバーされる額は、私の会社の場合は85%またはHK$250のどちらか低い方なので、日本の方がカバー率は高いと思います。また、会社の保険でカバーできない部分を他の保険に個人加入して補完する人も多いです。基本的に既往症、精神疾患などは適用されませんので、美容整形や高額な歯の治療など以外はほぼ何でも適用可能な日本の社保や国保とはそこが違います。

駐在員は海外旅行保険を拡大したものが適用されると思いますので、もう天と地ほどの開きがあります。

家賃と有給制度、各種手当や保険に関しては駐在員が羨ましい、というかむしろ恨めしい。。。



2013年11月10日日曜日

少女時代 2013 Girls' Generation World Tour Girls and Peace in Hong Kong


少女時代のライブに行ってきました。以下、”いい年して。。。”は禁止。

少女時代は2012年1月にも香港ライブを行っており、それから約1年10ヶ月後の2回目ということになります。会場は前回と同じく亜州国際博覧館 ASIAWORLD-EXPO ARENAです。

チケットが高かった。。。S席でHK$1680ですので、周りを誘おうにもおいそれと声をかけられません。というか周囲にそこまで少女時代にお金かける阿呆がいなかっただけですが。

前回もそうでしたが、日本とその他のアジアでのライブを終えたあとに香港に来るので、構成は大体似ています。今回はGirls and Peaceなので、同名のアルバムとI Got A Boyからの楽曲を中心にした構成でした。

前回と大きく違うのが観客がノリノリで、曲中の合いの手(メンバーの名前を叫ぶ、歌詞の一部を一緒に歌う、など)が絶妙で、みんな勉強してきたなーとw

Geeの中で「バボ!」という部分がありますが、全員で「バボ!」
お前らバボ(バカ)だろ?って思いました。私も全力で叫んでましたがw



香港のライブは写真撮影が出来ます。厳密に言うと禁止なのですが、写真で咎められたことはありません。動画は係員がすっ飛んできますが。

前回のエントリでデジカメを買うとか書いてましたが、この先お金が必要になるような予感があり、断念しました。なので古いカメラを持っていきました。
今回は席もあまり良くない(ステージとの距離が大きい)ので、写真はあまり撮らずにライブを楽しもうと思いましたが、いざ始まってみると撮ってしまいます。

しかし、カメラのモード設定を大失敗して、殆どまともに撮れていませんでした。。
かろうじて残ったのが以下の三枚。




最近はテヨンやジェシカが金髪を止め、ソニもショートの金髪から髪を伸ばしているので、全体的に若返った感じです。どうもテヨンの金髪は違和感あったので、これは個人的に嬉しい変化。ソニもメンバー中一番の童顔なんですが、金髪ショートだとなんだか大阪のおばちゃんみたいな感じで、これも違和感ありました。
彼女らももう子供ではないので、若々しいことがウリになるようではよろしくないとは思います。

全体的に、前述のように会場がノリノリだったので、雰囲気はよく、楽しめました。残念ながら各メンバーのソロはありませんでした。
ああそうだ、MCは基本韓国語で逐次広東語の通訳が流れるのですが、所々普通話で挨拶してました。まぁ広東語は難しいですからね。

最後に苦情を幾つか。。
PAのせいなのかわかりませんが、テヨンとジェシカの声が出ていませんでした。この二人がメインボーカルなので、歌はちょっとさびしいことになってしまいました。最後がTTSのTwinkleでしたが、ティパニは頑張っていたものの、声の出ない時にこの曲は無理です。



最近の少女時代の楽曲は、MVを観てるとセットも凝っているし振り付けもかなり複雑になっています。その分、MVでは映えて見えても、ライブだとちょっとむずかしいのはないかな、という気もしました。私だけの感覚かもしれませんが、最新曲より古い曲のほうが歓声が大きい気がしました。

さーて、今後はどういう路線で行くのでしょうか。正直最近は幾分熱が冷めてきたので、再着火するほどのパフォーマンスを期待します。

2013年10月6日日曜日

コンデジの限界に挑む

デジカメをどうしようかと。

今はカシオのEX-ZR200を持っているのですが、11月のライブ用にもっといい画が撮れるカメラは無いかと物色中。

候補は以下のコンデジ高解像ズーム機。

カシオ EX-ZR1100
パナソニック DMC-TZ40
富士フィルム FinePix F900EXR
ニコン COOLPIX S9500

そもそもコンサートの舞台をコンデジ、ズーム、それも手持ちで撮ろうというのが無茶なんですが、それでもデジイチではなくコンデジにしたいのは値段もさることながら携帯性。昔は1眼レフに広角とズームレンズをバッグに入れて持ち歩いてましたが、なにもかも面倒で。。カメラを首に下げて歩くのも観光地では危険ですし。

カシオとパナにメールして問い合わせたところ、カシオのEX-ZR1100はレンズ、ズームともZR200と同じで、画像合成してから保存~次の撮影までの時間も大差なし。売りの一つの5軸手ブレ補正も特定のモードのみ。

パナのTZ40はWi-Fi,GPSなど全部入りですが、5軸手ブレ補正も動画のみだそうです。デジカメにWi-FiやGPSって必要なのかな。あれば使う?無いと困る状況が思いつかない。

TZ40の代わりDMC-FZ200という機種を勧められました。
25mmから600mmまで、全域でF2.8とか。テレ端でF2.8というのが想像できなくて(正確には想像はできても実感できなくて)色々探した結果、やはり超望遠で背景ボケ、というコンデジクラスではあり得ない画でした。FZ200がコンデジではなくネオイチですが。

コンサートの舞台は奥行きがあるので手前にピントを合せて後ろがボケというのは表現としてはアリかもしれないけど、全部それだとつまらないので、絞って被写界深度を深くするだろうから、全てF2.8で撮ることはないでしょう。そうなるとISOもそれなりに上がり、シャッタスピードも遅くなりそう。やはり1脚を持ち込むのがいいかなー。

FZ200は1年前のモデルで、実売価格も相当下がっているので、そろそろ新機種が出るころのような気もします。そうなると全域開放F2.8はそのままに、5軸手ブレ補正、全体の高速化、EVFと背面液晶の自動切り替え、Wi-Fi、GPSなどを搭載して7万円超位になるのではないでしょうか(根拠無し)。画質は2chでは「塗り絵」とか言われてボロクソでした。レビューサイトを幾つかみたところ、屋外の光学ズームの範囲では普通のデジカメレベルです。屋内、しかもコンサートのステージを客席から撮ったサンプルなんて当然の事ながらありませんでした。

昨年の少女時代のライブをカシオEX-ZR200で撮った写真です。ズームとか撮影モードは試行錯誤してますが、ISO、絞り、SS、WBはカメラ任せです。ライブ3日前位に買ったので操作にも慣れておらず、特徴もよく理解していなかった状態なので、設定についてはEXIFでしかわかりません。

これなんか舞台が暗い割には上手くいきましたね。
ExposureTime - 1/320 seconds
FNumber - 5.70
ISOSpeedRatings - 400
DigitalZoomRatio - 0.00/0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 218 mm


これも光学300mm MAXで撮ってますが、舞台が明るいのでISOは500に抑えられていて、どうにか見られる画になってます。
ExposureTime - 1/320 seconds
FNumber - 5.90
ISOSpeedRatings - 500
DigitalZoomRatio - 0.00/0.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 300 mm



さすがにISO1600ともなるとかなり厳しい。
ExposureTime - 1/60 seconds
FNumber - 5.90
ISOSpeedRatings - 1600
DigitalZoomRatio - 2.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 300 mm


デジタルズームを最大にするとISOが低くてももうダメです。。
ExposureTime - 1/320 seconds
FNumber - 5.90
ISOSpeedRatings - 500
DigitalZoomRatio - 4.00 x
FocalLengthIn35mmFilm - 300 mm



おそらくどのコンデジでもデジタルズームや所謂超解像ズームが入ると画像は相当に荒れます。なので、光学ズームの範囲に抑えて、ISOは極力低く、でも手振れ防止のためSSはなるべく早く、照明の明るい時を狙う、というのが原則ですね。って静止画撮影では当然ですが。その意味では明るいレンズのFZ200は選択肢の一つになるかもしれませんが、なにしろコンデジと比較するとでかいので、普段持ち歩くかどうか。


てゆーかお金使いすぎ。

2013年10月1日火曜日

その後のAK100(IE800+XD-01)

先日購入したAK100ですが、現在もフル稼働しております。外でももちろん、自宅で真剣に音楽を聴きたいときにも使用しており、早く寝なきゃならない時に限って興が乗ってくる始末で寝不足です。

さて。最近AK100関連の環境が大きく変わりましたので記しておきます。例によってだらだらと長いです。

AK100自体及びそれと同時に購入したイヤフォン DENON AH-C400ですが、購入直後のプラセボが切れてくると幾つか不満も出てきました。特にAK120RWAK100が出てから盛んに言われるようになった、低音の弱さと出力インピーダンスの高さ。AH-C400はよくも悪くもDENONらしい音で、低音がやや弱い。試聴した時は適度な締りと思ったのですが、自宅でじっくり聴いてみるとカマボコ型で、それも下の方の落ち込みが激しく、逆に中音部はぐっと盛り上がっているため、女性ボーカルなどがツボにはまると実に魅力的な音になります。言葉は悪いですがそれで誤魔化された感じ。

AK100の「低音の弱さと出力インピーダンスの高さ」は、手のひら返したような各種レビュー記事に踊らされた気がしないでもないですが、改善策を行きつけのショップで相談してみたところ、アンプを入れるかイヤフォンを変えるか。イヤフォン変えるなら中途半端なことをしないでハイエンドを聴いてみろと言われて出てきたのがゼンハイザーのIE800。このショップ、良く言えば私の好みを把握している、悪く言えば擽りどころを心得ていてまんまと買う気にさせます。一度良い音を聴いてしまえば後戻りできないのがオーディオ荊棘道。その場で大枚叩いて買ってしまいました。それでも市場価格よりは随分安くしてもらいましたが。

IE800の音はAH-C400とは縦にも横(音場)にも上下(音域)にも別次元で、AK100の良好なSN比と相まって量感のある綺麗な音を鳴らしてくれます。音の重心がぐっと下がり、キラキラときらびやかな音ではなく、いぶし銀的な、地味な中に時々見せるセクシーさがたまりません。特にゾクゾクくるのが低く地を這うようなコントラバスやギターの音。弦の振動が目に見えるようです。

逆にIE800の弱点といえば、下が豊かなのに対してわずかに上が頭打ちになる感じ。それでもAH-C400とは高尾山と富士山位の違いがありますが。また、これは音質面ではないのですが、ケーブルが中途半端に短く、延長やリケーブルもできない。更にY字型の部分も短く、所謂SHURE掛けが難しい。ネットでは出来ないという声が多く聞かれますが、私の場合はギリギリセーフ。それでもちょっとでも捻れているとチョーク!です。タッチノイズがそこそこにあるので、SHURE掛けできないと移動中の使用はかなり厳しいです。


そんなこんなでIE800のバーンインも終わり、全体的にこなれてきたところで、以前から懸案だったアンプが気になります。もうとどまる所を知りません。だれか止めて~~~!(いや、止めないで)。
ポータブルアンプについては、AK100はiPhoneのようなデジタル接続ができませんが、光出力があります。光入力のあるアンプは数少ないながらも幾つかあるようです。その中で気になっていたのがxDuooというメーカーのXD-01というモデル。AK100の光接続はイヤフォン端子と共有しているため丸型です。対して一般的な光端子は角型で、AK100で光接続するためには丸-角というコネクタ形状で、かつ短いものが必要になります。XD-01はそのケーブルを標準でパッケージに含み、かつボディサイズもAK100にぴったりという、正にAK100とペアで使うことを前提にした(としか思えない)製品です。値段もそこそこ手軽です(その分、ハイエンドという訳ではないですが)。オペアンプがAK100と同じというのもマッチングの良さの一因になっているようです。正直オペアンプについては今まで意識したことがないので全く聞き分けができませんが。。

探してみると旺角のJabenというショップが扱っているようなので突撃します。安ホテルの中に店を構えていて、外には看板もなく、こんな知らなければ絶対に入りません。エレベーターホールでようやく看板を見つけます。

サイトの写真は縦横の縮尺が狂ってるけど大丈夫かいなこの店。。と思いつつ入ると、中級からハイエンド系のヘッドフォン、イヤフォン、アンプが並んでいました。アンプやDACもポータブルから据え置き型まで多種多様。
そこでXD-01を出してもらって試聴。実はIE800を買った勢いで一度試聴したのですが、バーンインが終わったらもう一度聴きに来ようと思っていたのでした。

予想通り、下は圧倒的な勢いで音が流れてきます。言うなれば、標準のハイ出しロー受けの状態では音の出口に腰壁位の高さの防壁があったのが、IE800にしたらそれが低くなり、XD-01により完全に撤廃されたような感じです。
反面、中高音の繊細さが低音により奪われたか?と思うこともあり、チェンバロなどを聴く時は敢えてXD-01を外すなどもアリかもしれません。また、全ての音に部妙にエコーがかかったように感じられて、これは初期の状態でバーンインが終われば無くなるのか、私の聴き間違いか、このアンプの特性なのか、まだ判断できません。但し、こういう軽い演出の入った音も、年をとるとこれはこれでいいのでは、と思ってます。モニター系の音は最近しんどくて。。。

といいつつ、購入。

これだけの環境が揃うと、聞き慣れた筈のアルバムが別物に聞こえます。あれ?こんな所でこんな音が?とか、うわ、こんなに音が重層構造で分厚かったのか!とか新しい発見が多々あり、あれこれひっくり返して聴きまくってます。CD購入熱も復活してHMVをごそごそと。

ああ、そうそう。私だけかもしれませんが、どうも打ち込み系の音とはすこぶる相性が悪いようです。少女時代(照)など聞いていると、音のバックボーンが感じられず、ぺらぺらのスカスカに聞こえます。あれだけヘビーローテーション(*)で聞いてた彼女らの曲を全く聴かなくなりました。いや、単に飽きたか、最近の楽曲がイマイチ気に入らないせいかも。でも11月の香港公演は行くんですけどねっw

まとめますと、XD-01の特徴は
・光/同軸/アナログの三系統の入力
・USB DAC機能
・アップサンプリング(USBでは24/96, 光/同軸では24/192まで)
・ゲイン切り替えにより+6dbの出力アップ
・USB経由で他機種を充電可能
・光ケーブル及びラバーバンド(2本)同梱
・長時間稼働(60時間というショップ店員の談。マジ?)
・AK100にぴったりのサイズ
てなところでしょうか。

逆にちょっと困るのは
・ボリュームが無断階でロック機能がないため、ちょっとした弾みで動いてしまう
・ボリュームの動きと音量の変化が線形でなく、少しでも動くと大きく音量が変化する
・光ケーブルとボリュームの位置が反対側なので、どっちを上にしても収納に困る

 全体的に小さいです。

 どっちが前かわかりませんがケーブルコネクタ側。左に光コネクタ(角型)、右に同軸、真ん中にマイクロUSBがあります。SRCをONにするとアップサンプリング。Chargeについては後述。

 ボリューム側。左端がイヤフォンジャック、真ん中がアナログ端子、右がスイッチ兼ボリュームダイヤル。青のLEDはスイッチが入ると点灯しますが、エネルギーが切れると点滅するカラータイマーでもあります。GAINのスイッチは+6dbのスクランブルブースト機能(ちょっと違う)


AK100並べてみます。あらぴったり。


合体します。大きさはいいんですが、ケーブルが物々しくてまるでザクのようです。ケーブルもバンドも同梱されているので、箱を開けたらすぐに使えます。充電も数時間分はされています。ちなみにバンドはxDuooのロゴ入りで黒と青の2本が入ってます。

充電中は赤いランプが2個点灯します。 

充電に際しての注意点は、上のChargeのディップスイッチをON(OFFの反対側)にすることです。これがOFFだと赤のランプは1個だけ点灯し充電できません。
最初これの意味がわからず、青のカラータイマーが点滅したまま音がでなくなり、慌ててショップに問い合わせました。なんでもこのCharge OFFはPC接続中に充電されるのを避けるためとか。そんなんで音質が劣化するんですかねぇ。一緒に充電してくれるなら手間が省けていいじゃんと思ってしまう私は、修行が足りないようです。

で、ケースについてはカメラ屋をいくつか廻って、とりあえずレンズバッグを買ってきました。ボリューム側を上にして入れるので、必然的にケーブルが下になります。ちょっと不安。かといってケーブルを上にするとボリューム操作する度に中身を取り出すことになりますし。

入れてみました。National Geographicのロゴがシブいべ?。

キャンパス地が結構分厚いですが、耐ショック防御を考えるとしかたないところ。そもそもレンズバッグですから(忘れちゃいけない)。

買った帰りに早速腰に下げてきました。ケーブルの長さも問題なく、持ち運ぶという意味では良いのですが、腰の辺りにこういう突起物があることに慣れてないため、最初は意識しておかないとぶつけたり人の合間をすり抜ける時に引っかかったりしそうです。それに、やはり仕事の時は使えない。。。

まぁここまで高額なものを毎日外に持ち歩くのも何かあった時のダメージが大きいので、外用と内用に機器を分けるのがいいのかもしれません。

自宅用のヘッドフォンとしてはPHILIPS Fidelio X1を候補にしています。日本ではつい最近発売になりましたが、香港では1,2年前から既に出ていて、何度か試聴しました。個人的にはゼンハイザーのHD800より好みです。値段は半分ですが。

ショップでX1はXD-01で鳴らせるかと聞いたら「It can drive!」と即答。上記のゲインを切り替えて+6dbのブーストをかますと十分な出力で鳴らしてくれました。IE800と比較すると上が圧倒的に伸びていて、下がちょっとさびしいかも?と言うと、バーンインが終われば下も十分に出るよ、とのこと。
あまり長時間試聴すると一緒に買いそうになるので、そそくさと打ち切り。

実は据え置き型DACとスピーカも検討していたのですが、7月末に引っ越した部屋が狭く、それらを置くスペースがありません。そもそも大音量で鳴らせる環境でもないので、AK100やXD-01をPCまたはPS3とつなげてヘッドフォンを使えば当面は十分かな、と思い始めました。

最後に一言。試聴の後、ショップの店員に「確かに変わるんだけど、何が本来の音かわからなくなるね」と言ったら、「結果的に自分の好みになるならそれが正解なんだよ」と。


当分寝不足が続きそうです。。。(散財も!)


(*)ちなみに私の推しメンは秋元才加です。って卒業直前に彼女の事を知ったので時既に遅し。。

2013年9月20日金曜日

逆差別

ご無沙汰しております。

大阪で中国人男性が溺れかけた男の子の記事が話題になっています。大変素晴らしい行為で、同じ場面に出会った時、同じ行動が取れる自信は全くありません。

しかしながら、過熱気味の報道を見ていると、「(中国人なのに)良いことをした」というバイアスがかかっているように思えます。

普段から気になっているのは、事件があった時にことさらに「中国籍の某」という部分がやけに強調されているように思えます。韓国籍や所謂在日でも同じ印象を受けます。こういう報道だと、「やはり中国人(韓国人、その他の特定の国)は信用できない」という刷り込みがおきてしまいそうです。2chのまとめなどがそれを拡大して、それが在特会などの共通認識となっている、という面はあるかと思います。

安田浩一さんの著書「ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて」を読むと、それまで韓国や在日に全く興味を持ってなかった人が、ネットで真実を知ったという件があり、非常に危険だと思いました。

結局、「XX人なのに素晴らしい」も「XX人だから問題を起こす」も根っこは同じです。

色眼鏡を排して、その人自身で判断するように心がけることが必要かと思います。私とていちいち2chの記事に反応してイライラすることもあり、まだまだ修行がたりません。

2013年5月14日火曜日

続 PS3+Ak100で高音質化

先日のエントリに書いたPS3とAK100ですが、なんとか設定が決まったようなので書いておきます。

AK100側は特別な設定は不要です。光ケーブルを繋ぐと、光を使うか普通にプレーヤとして使うかを聞いてきますので、光を選択するだけです。

で、PS3側ですが、設定は以下の通り。

<音声設定>
光デジタル→出力周波数→176.4kHzのチェックを外す
※チェックを外し忘れると猛烈なノイズが出るので要注意!(AK100を使用する場合のみ)

これで前述の通りPS3(HDMI)→モニタのHDMI→モニタのヘッドフォン出力→スピーカ などというせっかくのデジタル出力を台無しにするアホな接続をしなくてすみ、PS3から88.2kHzでデジタル出力が行われる(筈)です。

PS3はCDや音楽ファイルをアップサンプリングする機能があるので、それを設定します。

<ミュージック設定>
出力周波数→44.1/88.2/176.4kHz
ビットマッピング→タイプ3

ただし、もう1つ問題があって、AK100で光デジタル入力を使っていると設定した時間で自動的に電源が落ちます。突然音が途切れたので最初はバッテリが切れたのか、はたまたハングアップかと焦りました。
たしかにプレーヤとしては使ってませんが、使用中ではあるので電源断はやめて頂きたいです。


さっそくヘッドフォン(ゼンハイザーHD449)でBDを再生してみると、今まで埋もれてた背景の音(モブやかすかな街のざわめきなど)が聞こえてきて臨場感マシマシ。人の声もより肉声に近くなったように思います。
微妙な変化なんですが、結構これがBD鑑賞してて楽しくて、またぞろ手持ちのディスクをあれこれ漁っています。

チャン・ツィイー章子怡のLovers十面埋伏とか
いろいろ言われてますけど、やはりこの人すごい役者ですよ。このシーンのために6ヶ月トレーニングしたという話をどこかで読みました(うろ覚え)


Fame(2009年リメーク)とか
Kherington Payneさん。美人かつダンスが目茶上手い。



アントニオ・バンデラスのThe Legend of Zorroとか
ある意味主役より活躍するトルネード君

フルにデジタルを活かすなら、PS3(HDMI)→AVアンプのHDMI入力では192kHzで出力され、最高の音になる筈です。PS3の光デジタル+AK100の組み合わせではMAX 88.2kHzまでです。また、SACD再生時は著作権保護のため44.1kHzに変換されます。SACDはPCMとは別の変調方式なので単純にサンプリングレートだけでは比較できませんが、CDと同じレートになってしまうので、実質的にも気分的に大幅にデグレードですw DSDディスクを作れば光デジタルで176.4kHz出力ができるようです。


PS4はどうかと調べてみたら、SACDはおろかCDの再生もできないようですね。メディアプレーヤではなく完全にゲーム機になる様子。確かにPS3登場時はBDプレーヤの数が少なく価格も高かったので、ゲームはしなくてもPS3を買ったほうがお得感がありました。そういう意味でSONY内部でパイの奪い合いになったかもしれません。私はPS3二代目でSACD再生およびPS2エミュレーションが無くなるときいて、初代機をプレミア付きを承知で購入したのでした。


2013年5月11日土曜日

イヤフォン DENON AH-C400 大地に立つ!(え

AK100購入時にイヤフォンも新調しました。ってプレーヤと一緒に無くしたので仕方ないのですが。買ったのはDENONのAH-C400です。

香港の湾仔という所に電脳城があります。他にも数箇所あるのですが、ここはオーディオ系の店が多いのが特徴。ハイエンド、とまでは行きませんが、PCオーディオ関連に特化した店がいくつかと、ヘッドフォン・イヤフォン専門店もあります。

その中のLet'sGoというショップは、最近私の行きつけの店になりました。ここは店長らしきおじさんとセカンドのお兄ちゃん、末っ子wのあんちゃんという店員構成ですが、まず全員が英語を流暢に話すので会話に困らないという点が一つ。そして試聴機が豊富です。頼めばほぼ全ての試聴ができると思います。何よりも大事なのは、こちらの言わんとしている音色、音像といったものを理解してくれて、それに見合ったものを出してくる、という点です。英語などの言語の問題も重要ですが、自分の欲しい音のイメージを伝える言葉が通じるというのは、日本人同士でもなかなか難しい。

今回はプレーヤとイヤフォンを無くしたことを告げ、とりあえずAK100の試聴をお願いしました。イヤフォンはどうする?と聞かれたので、評価基準としてそれまで使ってたKlipsch Image S4 をお願いするとさくっと出て来ました。

最初に、予算はHK$1000-1500位、できればダイナミック型、音次第ではBAでもいい、と告げておきます。ダイナミック型はS4がそうだったからで、音の響き方が気に入ってました。S4以前はオーテクのCK10→SONY EX600でした。BAの計算ずくの音よりも多少粗っぽくてもいいから音色を優先したくてダイナミック型にした経緯があります。EX600も不幸な事故で紛失したので、その次は若干値段が下がってS4を使ってました。

今回はKlipsch X10、Shure ES315(確か)、ゼンハイザーなどを試しました。ショップの末っ子いわく、この価格帯だとちょうどいいダイナミック型が無いとのこと。確かにKlipschもS4より上のグレードはみなBAになってます。ゼンハイザーのダイナミック型はIE80とか800など、予算を完全に超過。他にもビクターとかUEとかも試しましたが、どうにもしっくりこない。

最近のトレンドの低音強化型は論外。私の持論では低音は出れば出るほど制動を効かせるべきで、低音がどすどすと目立つのは下品です。また、人の声にしろ弦やホーンにしろ、単品の音は勿論、ハーモニーだからと全てごっちゃにならず、しかもバラバラではない。サ行の刺さりも気になるところです。CK10はこれが痛かった。原音に忠実なモニタータイプもは年取って聴き疲れするようになったので、音楽的な響きがするのが最近は好みです。

そんなこんなで、予め試聴に使うflacファイルをSDカードに入れて持参したので、それをAK100に入れて取っ替え引っ替え、約1時間。


最終候補に残ったのは、X10とDENONのAH-C400でした。C400は全く予備知識がなく、ショップのほうが私があまりに決まらないというか片っ端から首を横に振るので、予算超過なれど出してきたものです。

結論としては、大当たりでした。一言で言うと、いかにもDENONな音です。低音から高音まで綺麗に出ますが、下のほうはボリューム不足という人も多いでしょう。でも私にはそれがいい。低音が出てない訳ではなく、音の土台としてしっかり出てますが、それを主張しないというだけ。高音部はソプラノ、バイオリンとも綺麗に伸びます。伸びるだけではなく、消え際も綺麗で、前にも書いた黒いキャンパスに金色の光がすっと吸い込まれていく感じ。
X10とくらべてみると、サ行のささりが少なく、これが決定打になりました。デザインとかはあまり気にしません。ケーブルのタッチノイズが多いと思ってたのですが、横着せず耳掛け(所謂Shure掛け)をしたら全く聞こえなくなったので、当初の予算を大幅に超過しましたが、決定。

カウンターで長男の兄ちゃんが苦笑いしてるのを見逃しませんでした。なんだよ、予算関係ないじゃん、って言われてたのではないでしょうか。。。くくく。


結局、AK100とC400で併せて$7200と言われましたが、ここで黙って引き下がっていると中華圏では生きていけませんw 当然、7000に値切りますが、末っ子の兄ちゃんが原価表を確認して店長に相談。店長も渋い顔をしながら7100でどう?と言うので、そこで手打ちにしました。最近は円安なので日本で売ってるものは物はネット経由で買って、tenso.comなどを使って香港に送ったほうが安いかもしれませんが、今回は待ちきれなかったので。。。

C400は他のレビューサイトやブログではあまりいい評価をされていませんが、アコースティックギター、バイオリン、女性ボーカルが好きな人にはお勧めだと思います。低音をどすどす効かせながらハードロックを聞きたい人には合わないと思います。いいとか悪いとかではなく、好みの問題でしょう。

2013年5月9日木曜日

ちょっと奥さん、聞きました?AK120ですって!

てゆーか、ふざけんじゃないわよ!って思いますた。

えいっ!ねこぱんち!

Astell&Kernから新DAP「AK120」 - デュアルDAC搭載、音質・機能がさらに向上

前のエントリでこんな事を書いた私がアホのようです。。

AK100はおそらくパイロット的な製品で、この値段でどれだけ売れるか開発元も手探りでやっているような気がします。幸いにもそれなりに売れて評判が良いようなので、次期種もあるかもしれません。その時は上記の対応がなされていることを期待します。

まぁ各種不満点が解消され、音質も大幅アップとはいえ、値段がAK100の倍以上というのは果たして売れるのでしょうか?この値段でもそこそこ売れてしまうのが日本の怖いところではあります。

速攻レビューはこちらに。
iriver AK120登場! デモ機レビュー

うう、やはり欲しいw

今日は別のレビューを書こうと原稿の用意もしていたのですが、ちょっとくじけました。
シャワー浴びて寝ます。。

AK100可愛いよAK100.....

2013年5月8日水曜日

続 AK100(不満点もあるでよ)

AK100を使って約一週間経ちました。通勤時間はもちろん、会社の昼休み中、帰宅後、就寝時に聴きまくってます。就寝時は眠る前の気分転換でちょっとだけ。。と思いつつ、結局(夢うつつで)アルバム1枚聴いてしまったりして、毎日眠いですw

右の写真では革のカバーを買って使ってます。なにしろ安いものではないので、落として壊したりすると。。((((;゚Д゚))))

音質には大変満足しています。特に気に入っているのが、前にも書いたホワイトノイズ(バックグラウンドノイズ)の無さで、音の立ち上がりもさることながら、ピアノの最後の音がずんっと沈んでいく、あるいはバイオリンのか細い最後の1弦が消えていく辺りが、音楽の余韻を感じられて素晴らしい。演奏者にしても最後の1音は細心の注意を払っているでしょうから、きっちり聞きとってあげたい所でもあります。また、女性ボーカルやギターの艶めかしさはぞくぞく来ます。

とはいえ、いくつか改善して欲しい面もあります。

<ギャップレス再生>
すでにいろんなサイトでも言われていますが、クラシックなどで曲がファイルを跨って連続している場合、曲間で無音時間が生じます。しかもこれが結構長い。あまり重視はしていませんが、対応してくれれば有難いですね。でも難しそう、という記事もあります。

<スクロールスピード>
スマホでGalaxy S2とかXperia Zなど、その時々でのハイエンドを使ってきた身としては、このスクロール速度はちょっと不満。出だしはまずまずですが、すぐに止まってしまい、そこから更にスクロールするとひっかかります。フォルダやファイルの数にもよるかもしれません。

<ファイルアクセス速度>
私はファイルにタグは打ちますが、再生時にはフォルダ単位で行います。なので、メニューからフォルダを選んでほじって行くわけですが、これが結構遅い。フォルダ配下のファイル一覧が開くまで2~3秒かかります。MicroSDはSunDiskの64GB(Class10)ですので、速度的には問題ない筈。ただをFAT32で再フォーマットしてますので、フォルダ・ファイルの数と同時にそれも関係してるのでしょうか?

<電源オフ→オン後の動作>
前述のようにフォルダ単位で再生していて、電源オフ→オンと復帰した後に最後のフォルダで再生していたこと、その位置を記憶せず、メニュートップに戻ってしまいます(再生は問題ないですが)。フォルダで再生したら、電源オン後にメニューを開いた時にはそのフォルダ画面になってほしいです。
ちょっとわかりにくいですね。フォルダで再生していて、一旦電源を切る→電源オン→再生画面でメニュー画面を開く→初画面→スクロール→フォルダメニュー→ずずーーーっとスクロールして聞きたい曲のフォルダにたどり着く→フォルダを開く→曲を選択 という流れになります。いちいち初画面まで戻らなければ、そのフォルダから上位に移って違うところに行けばいいだけなのに。フォルダの数が結構多いし、良く聴く曲はフォルダ名が漢字なので下の方に表示され、上記のスクロールの不満と相まってそこまでたどり着くのが結構ストレスです。

<光入力時>
受け取っているサンプリングレートを表示してほしいです。また、176.4kHzに対応してほしいです。

<DSD再生>
今時点ではさほど重視はしていませんが、出来たらいいなぁとは思います。ただ、使用しているチップの関係で無理、という話も聞きます。ソフトウェアエンコードで対応可能かもしれませんが、そうなるとCPU負荷とか電池の持ちも気になりますね。

<タグの認識>
これはiriver製品に共通した事なのか、タグの認識が甘いというかセンシティブです。まず、unicode以外のタグは文字化けします。Mp3Tagなどで上書きすれば大抵は正しく表示されますが、それでもダメな時があります。他のプレーヤでは問題ないので、AK100の問題だと思うのですが。。まぁMP3やflacのタグ解釈もソフトによって違うことがあるので、私の環境の問題かもしれません。と思ったら、同じ感想を書いているサイトがありましたので、やはりAK100(もしかしてiriver)の問題かも。

ちなみにEACでリッピング、flacファイル作成→Mp3Tagでタグつけしてます。C-POPはEACのCDDBにはまずデータがありませんし、あっても文字化けする事が多いので、タグは手打ち(またはウェブからコピペ)してます。これが結構面倒くさいw

<音質>
音質については殆ど不満は無いですが、強いていえば左右の広がりはあるけど上下もしくは奥行きがもう少しあればな、とは思います。まぁイヤフォンで聴いてる限り、立体感を期待するのも無理がありますが。

なんかちまちま書きましたが、殆どが使い勝手に関することです。音さえ良ければ後はさほど問題ではありません。素晴らしい機能のDAPでも、音が悪ければクソの役にもたちません。

AK100はおそらくパイロット的な製品で、この値段でどれだけ売れるか開発元も手探りでやっているような気がします。幸いにもそれなりに売れて評判が良いようなので、次期種もあるかもしれません。その時は上記の対応がなされていることを期待します。

2013年5月5日日曜日

PS3 +AK100で高音質化!のはずが。。。

私の部屋にはPS3があります。購入した目的はBDとDNLA鯖にいれたメデイアの再生です。

が、昔からですが手持ちの機器でやりくりしようとするため、接続に制限があったり、複雑怪奇になったり、特殊な仕様でないと使えなかったりと、余計な苦労をします。現在はPC用モニターのHDMI入力にPS3をつないでいますが、以下のような状況です。

特に音周りが無理のある接続になってます。実はBoseのスピーカは実はあまり好きではありません。室内で音楽を聴くというより、ライブで使うような音で、しかも低音をブーストしすぎ。なのになぜ使っているかというと、そこそこの値段でそこそこの音がでて(好き嫌いは別にして)、入力が2系統ある、というのは当時調べた範囲ではこれしかありませんでした。しかも、ちょうどmixiの「香港deフリマ」というコミュでこれが売りに出ていて、交渉の結果、市価の半額で売ってただけることになりました。

ただ、やはり上記のモニタースピーカの部分(点線部)でどうしても劣化があるのと、Boseのズムズムした音が好きになれません。しかも安いサービスアパートなので周りに音が漏れるためもっぱらヘッドフォンで聞いていますが、そこでもBoseを通さなければなりません。

そんな折、先日買ったAK100の光入出力で何かできないかと考えていたところ、PS3には光出力があり、HDMIと同時出力ができることに気が付きました。

ってことは、PS3とAK100を光でつなげて、そこにヘッドフォン繋げばいいじゃん!と閃いた訳です。

接続はこんな感じになるはず。


相変わらず複雑怪奇ですが(汗)

光ケーブルとPS3用のAVケーブルが必要ですが、AVケーブルはおまけなので後回しにして、光ケーブルを探しに行きます。注意点としては、PS3側が角型プラグ、AK100側が丸型プラグなので、そういうケーブルを購入するか、変換プラグが必要。
苦労するかと思いきや、自宅近くであっさり見つかりましたw

更にもう一つ。私のPS3は初代機です。これが何を意味するか。そう、PS2エミュレーションの他、SACDの再生までできてしまいます。

てことは、SACDをデジタル出力したらハイレゾ再生できるんじゃん?いいじゃんいいじゃん!

早速過去に1枚だけ買ったハイブリッドCD(通常のCD部分とSACD部分が別レイヤーに記録されているディスク)を発掘し、PS3にセット!
音声設定を光出力に変更し、サンプリングをMAXの176.4kHzまであげます。

と、ここでふと嫌なヨカーン。。

AK100につなげっぱなしのイヤフォンで聴いてみたら、ちゃんといい音でなってます。確かにCDより確実にダイナミックレンジは広がり、細かい音までちゃんと拾えています。

ところが。。。

いろいろ調べてみると、下記の点で整合性が取れなくなってきました。

・PS3のSACD出力のサンプリングレートは44.1kHz固定
・CD再生の場合はアップサンプリングして176.4kHzで出力可能
・AK100のj光入力は44.1~192kHzまで対応しているが、176.4kHzのみ対応(!)
・176.4kHzの設定でCD再生してもちゃんと聴こえる
・PS3でアップサンプリングしたCDと、同じCDからflac化した音源をAK100で再生して比べると、明らかにAK100のほうが音質が良い

という訳で、SACD(DSD)をPCM24bit/192kHzで出力してSACDをうはうは楽しんじゃおうという目論見はあえなく瓦解。。。(;´Д`)

176.4kHzの設定でCD再生して聴こえる件は謎。AK100には光入力の内容を表示する機能は無いので、実際どのサンプリングレートで受けているのかわかりません。再生開始時に176.4kHzまで対応しているかチェックして、未対応の場合にレートを落とす、という頭の良いことをしているのでしょうか。。

結局、こんな事をゴニョゴニョやるよりも、SACDが再生できるユニバーサルプレーヤーとハイレゾ対応のアンプがあればすっきりする訳ですが、そうなるとそれなりのスピーカ(もしくはヘッドフォン)と、なによりも部屋自体の容積や作りにも関わってきますので、エライコッチャになってしまいます。

SACD(DSD)から強制的にPCM44.1kHzにダウンコンバートされてもそこそこ音が良いのであれば、本格的にDSD対応も考えるべきかもしれません。E-OnkyoなどではDSD音源の販売もしていますし、香港でSACDを扱うCDショップがいくつかあります。

ま、その前に先立つモノが。。。

AK100 がやってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

ご無沙汰しております。。。

先日、音楽プレーヤを無くしました( TДT) わざわざ音楽プレーヤと書くのは、MP3(専用)プレーヤでもないし、林檎のマークの会社の製品でもないからです。

無くしたプレーヤ(以下DAP(Digital Audio Player)はCowon J3というモデルです。これは内蔵32GBに加えMicroSDカードが使用でき、かつflac音源をサポートしています。flacについては最近とみに目にすることが多くなりましたが、要するに「ファイルサイズは圧縮するが音質はCDと同等」の音源ファイルです。

その昔、もう10年位前でしょうか、同じくCowonにM3というDAPがあり、HDDを内蔵して当時としては画期的な32GBという大容量、かつファームのバージョンアップによりflacをサポートというもので、私はこれを2台使っていました。その時の名残で保有する音源はほぼ全てがflacであり、flacをサポートしないDAPは論外でした。

J3もかれこれ2台使いましたが、新しく買い直すにもそもそも市場にストックがなく、今更探しまくって買うのもなぁ、と次機種をどうすべぇかと考えていました。

いろいろ調べてみて、以前視聴したSONY Walkman Z系列やF系列も考慮に入れつつ、やはり気になっていたのは、ハイレゾ対応で話題の「Astel & Kern AK100」でした。何しろハイエンド大好きな私のこと、聴いたら決まりだよなと思いつつ、湾仔にある行きつけのヘッドフォン/イヤフォン専門店へ。。。店に入って高額商品の置いてあるケースの中をみたらしっかり展示されていて、視聴できるかと聞いたら勿論!と。

で、まぁ細かい事は省きますが、案の定、聴いたら最後決めてしまいました。


機能や音質については様々なAV系専門サイトやユーザレビューがありますので、その辺を参考にしてください。AV Watchのレビューは大体私の感覚に近いです。

。。と、それだけはブログの意味がないので簡単に。


Astel & Kern AK100は、ハイレゾ音源と言われるCDを凌駕する音質の音源をサポートすることを最大の売りにしたDAPです。音質を追求するため、基本システムはAndroidを使用せずLinuxを独自にカスタマイズした専用OSで、Wi-Fiもありませんしアプリの追加もできません。それどころか動画再生もできず、完全に音楽に特化した今では化石とも言える単機能DAPです。

そういう尖った仕様のためか音質重視の層には訴求力があるようで、DAPとしては高額なのにそれなりに売れているようです。

ハイレゾ音源は最近e-Onkyoなどが話題で、その他日本以外の国でもDL販売するサイトが増えてきました。ハイレゾ音源の作成方法はざっと調べたところ2種類あって、一つはスタジオ録音時の生データからミックスダウンするもの、もうひとつはCD化された音源からアップサンプリングするものです。販売中の音源、とくに古いジャズなどはどちらの方法で作成されたかよくわかりません。

ハイレゾ音源の価格はアルバム単位で2500~3000円位で、香港では新譜CDがおまけのDVD付きでもHKD100~130位なのと比べるとかなり高いのですが、まぁ音質を考えると仕方ないのかも。日本でいえば通常のCDと変わらない価格でしょうか。


AK100の評価は人それぞれで、絶賛しているレビューのあればこき下ろしているものもあります。私自身は非常によくできたプレーヤで、おそらく一般人の手が届く価格帯では最高峰に位置づけて良いかと思います。

ハイレゾ音源はファイルサイズが巨大なので、まずストレージ容量が問題になりますが、AK100は内蔵32GBに加え、MicroSDをなんと2枚使うことができます。公式にはSDHC 32GBまでですが、SDXC 64GBをFAT32で再フォーマットすることで使用でき、最大で32+64+64で160GBまで拡張できます。この容量だとiPod Classic位しかないですね。私も64GBのを1枚挿してますが特に問題はありません。が、勿論公式には未対応なので自己責任です。

また、ホワイトノイズの少なさも特筆ものです。無音の中から楽曲が立ち上がり、最後の音が無音の中に消えていくという体験は今までのDAPではありませんでした。

ハイレゾではない、通常のflac再生でも妙なブーストがかかっていない締りのある低音と伸びやかな高音で、J3より確実に基本的な音質は上です。MP3再生も多少良くなってますが、MP3自体の音がどうしようもないので、評価対象外。

良い音を聴く時には目をつぶることが多いのですが、その時に浮かぶことは様々です。音全体を聴いたり、ベースラインだけを追いかけたり、歌詞に集中したり。今回いくつかのハイレゾ音源をDLした時は、まぶたの裏に黒いキャンパスをイメージしました。黒いというのはネガティブな意味ではなく、前述のホワイトノイズが無いことに起因します。

諏訪内晶子さんのヴァイオリンコンチェルトを聞くと、ヴァイオリン単体では金色の光がひとつふたつと踊りはじめ、オーケストラがわーっと響いた時には金色の光が爆発するような衝撃があり、おもわずおおっ!と声が出そうになりました。音場が左右に広がり、自分の頭を中心にコンサートホールができたかのような感覚でした。


次に聴いたのがパコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラの通称Super Guitar Trioのライブ版Friday Night In San Franciscoで、これはその音に血が沸騰しそうになりました。パコ・デ・ルシアは以前来日した時にNHKホールに行きました。あの時も気がついたら拳を握りしめて聴いてましたが、それに劣らぬ熱い演奏でした。このSuper Guitar Trio、「Passion, Grace and Fire -情炎」というスタジオ録音版があって、実はそちらの方が好きなのですが、現時点で扱ってるサイトが無いようです。今後に期待。

思い返せば、いい曲だなと思うことはあっても、音楽を聴くこと自体に興奮したりワクワクすることは久しくなかったように思います。初めてCDを買った時、アンプを真空管で揃えた時以来かもしれません。

そんな思いに再度火をつけてくれたこのAK100、決して安いものではないですが、良い出会いだったと思います。

同時に購入したイヤフォンとハイレゾ配信サイトについては後日(多分)

2013年3月7日木曜日

北京旅行 天安門広場の大将!

ご無沙汰しております。。。

前のエントリにも書きましたが、旅行中にSDカードがアクセス不能になり、どうしようかなーとは思っていたのですが、先日湾仔の電脳城に立ち寄った際に、ふと思いついて復旧サービスに出してみました。

どうやったんだかしりませんが、1時間ほどでデータが取り出せました。ただ、お値段もそれなりでHK$2,000ほどかかり、痛い出費でした。

とにかく、旅行前半の写真が救えたので、良かったです。

さて。

北京のランドマークに天安門広場があります。あの64天安門事件が起きたところです。天安門事件の詳細は各自調べて頂くとして、とりあえず行ってきました。

私は天安門事件の起きた当時は全く中国に興味を持っておらず、詳細に事件のあらましを知ったのは(調べたのは)恥ずかしながら香港に来てからでした。あの時に香港が果たした役割を考えると、香港と天安門事件は決して無関係ではありませんし、事実、今でも6月4日にはデモ行進があり、そして7月1日返還記念日恒例の民主化デモにつながっています。中国では天安門事件の事は無かったかのようになっていますが、香港では決して過去の出来事ではありません。昨年までの行政長官だったドナルド君は「天安門は過去の事です」とか放言して支持率を下げましたが。


とまぁ、硬い話もありますが、天安門広場です。

ここはとにかくただっぴろい所です。あちこちに警備員(?)が立ってます。やはり解放軍の兵士でしょうか。なにもしません。ただ立ってるだけです。いや、何かあれば何かするんでしょうけど。

時給にして幾らくらいなんでしょうか。香港で最近やたら増殖したマンション売りのお姉さんお兄さんもただ立って、だべって、タバコすってスマフォ弄って、その合間にマンションのパンフを差し出してますが、あいつら全員ここに来て立たせればいいのでは。はっきり言って邪魔です。ってまぁ奴らは軟弱そうなので、数時間で音を上げるでしょうね。


立ってます。ひたすた立ってます。


おっと、なにやらいかつい顔のお兄ちゃんが。なんとなくPSYに似てますねw



ここに立ってる間、何を考えているのでしょうか。。。。ちょっとアップにしてみましょう。。。










ちょww 何があったww



いやー、人民解放軍も、やっぱり人の子ですね!


2013年2月24日日曜日

北京旅行 宿は大当たり!(北京阅微荘四合院賓館)

すっかり旅行の顛末を書いていませんでした。。。実は、デジカメに入れてあったSDカードが途中でアクセス不能になり、前半の写真がパーになったのです。こんな事もあろうかと、予備のSDカードを入れたのでそれ以降は残ってますが、最初の方は携帯で取った写真しかない(´・ω・`)

で、気を取り直して。

北京での宿は四合院造りの宿を取りました。四合院とは、日本風に言うといわゆる長屋で、全体が長方形で真ん中に中庭があります。多くは胡同の中にあり、四合院式ホテルとは建物の構成をそのままに、中をクラシックな雰囲気を保ったホテルに改造したものです。北京市内にはいくつもそういうホテルがあり、それぞれに特色を出しているようです。

前の会社の中国工場にいた同僚が北京に留学していた事があり、その時の友人が北京で日本人相手の旅行会社をやっているというので、宿の手配はそこにお願いしました。四合院式ホテルと指定して、いくつかお勧めを出してもらい、それにTrip Adviser等の口コミをみて、以下のホテルに決めました。

北京阅微荘四合院賓館

結果、大正解!!

北京市内は地下鉄は発達しているので、あまり地理的な事は気にせず取りました。とはいえ、実際に地下鉄に乗ってみたら乗り換えの時はかなり歩くし、中国ではエスカレーターが止まっていることも、結構苦労しましたw

場所は東四という地下鉄の駅から徒歩で15~20分位。道順は大通りから1回曲がるだけなので難しくはありません。というか胡同のど真ん中なので、下手に細い道入ると確実に迷いますので、当てずっぽうで歩くのは危険。

さて、チェックインを済ませて案内された部屋に入ってびっくり!とても綺麗な部屋でした。

ただ、このシーツは後で普通の白いものに交換されます。確かに汚したりするのはいやだし、何よりも目がチカチカして眠れませんw

部屋の中の電話もクラシック。

洗面台


なんと、ロクシタンのボディオイルが!ホテルのこだわりを感じます。


壁の電気スイッチにまで気配りが。


このホテルに三泊したあと、1泊の温泉旅行に出かけました。この時に別のホテルに移ってみようかとも思いましたが、荷物を引きずって歩くのがいやだったので、結局一旦チェックアウトし、荷物を預かってもらいました。

実はこの温泉旅行は大失敗でした。

で、戻ってきたらフロントのスタッフが「你回来了!(お帰りなさい!)」と言って迎えてくれました。チェックインもスムーズで、もう一度宿帳を書けなどと野暮は言いません。こういう杓子定規じゃない対応は中国では珍しい。

「今度は大きな部屋を用意しておいたよ!」と言われて入ってみれば。。

うひゃひゃ!ダブルベッド!なんですかこの新婚さんいらっしゃーいな部屋わ!

※中国では赤はおめでたい色で、お正月も赤。特に結婚式ではお嫁さんもお婿さんも赤い婚礼衣装を着て、お床入りのベッドも真っ赤っ赤です(ど、ドラマで観たんだからね!)

もちろんこれも夕飯を食いに行ってる隙に白いシーツに交換されます。いやー、広いベッドは嬉しいけど、独り身には広さが身にしみるぜ。。。

パソコン(WinXP 英語版)と無線LAN使い放題。日本語はサイトの表示は問題ありませんが入力ができません。ぐぐる様IMEをインストールしようとしたけど権限がありませんでした。また、奥にオイルヒーターが見えます。外から帰ってくると部屋がぽかぽかで嬉しい。また、夜もエアコンかけなくても大丈夫。最初は寒いだろうとエアコンかけっぱなしにして寝たら喉が乾燥して夜中に目が覚めました。。

 お手洗いと洗面所。バスタブは無くシャワーだけですが、これは中国では標準なので文句はいいません。

もうひとつ、気配りに感動したのがこのコンセント。これは香港のBFタイプと呼ばれる三極プラグが刺せるもの。香港と中国ではプラグ形状が違うので、私は変換プラグを持ち込んだのですが、そんな心配は不要でした。香港に近い広東省のホテルならまだしも、遠く離れた北京でこのコンセントに出会うとは。。。

コーヒーとお茶。その他ペットボトルのミネラルウォーター2本が免費。ちなみにコーヒーは3in1のミルク・砂糖入りのくっそ甘いものです。中国ではまともなコーヒーを飲めるところが少ないので、私はネスカフェの瓶を持参しました。朝コーヒー飲まないと夕方頭痛がするのです(カフェイン中毒)

エアコンを無粋にむき出しにしないという気配り。

中庭はこんな感じ。


テーブルと椅子がありますが、この天気、この気温、この空気の中で外でお茶をする気にはなれません。。


さて、チェックアウトして、玄関を最後にぱちり。


滞在中はずっと曇りと霧だったのが、最後は気持ちよく晴れました。



気になる宿泊料金は冒頭のサイトを通じて、380RMB/日。シングルで予約を取りましたがダブルベッドの部屋でも同じ値段でした。

ホテルの隅々にまで気配りが行き届いていて、大変気持ちよく宿泊できました。普段はホテルだとどれだけ寝ても疲れが取れませんが、ここではぐっすり眠れました。スタッフもとても良い人達で、全員英語が流暢なので中国語ができなくても心配いりません。

支払いをしていたら、「下次你什么时候回来呢?」(次はいつ帰ってくるの?)と言われました。下次你什么时候过来呢?ですと、次はいつ来るの?ですが、帰ってくるの?と言われたのが妙に嬉しく、「现在还不知道,可是一定回来!」(今はわからないけど、きっとまた戻って来るよ!)と言ってさよならしました。

実際、この旅行では行きたいところの半分も行けませんでしたので、再度チャレンジしたい気持ちはありますが、なにしろ空気の悪さと、夏は夏で40度になんなんとする場所ですので、遊びにいくにしろ季節を選ぶ必要がありますね。

でも、あのホテルに泊まって、近くで羊肉を食うためだけに行くのもいいかな、なんて事も思ったり。