2013年3月7日木曜日

北京旅行 天安門広場の大将!

ご無沙汰しております。。。

前のエントリにも書きましたが、旅行中にSDカードがアクセス不能になり、どうしようかなーとは思っていたのですが、先日湾仔の電脳城に立ち寄った際に、ふと思いついて復旧サービスに出してみました。

どうやったんだかしりませんが、1時間ほどでデータが取り出せました。ただ、お値段もそれなりでHK$2,000ほどかかり、痛い出費でした。

とにかく、旅行前半の写真が救えたので、良かったです。

さて。

北京のランドマークに天安門広場があります。あの64天安門事件が起きたところです。天安門事件の詳細は各自調べて頂くとして、とりあえず行ってきました。

私は天安門事件の起きた当時は全く中国に興味を持っておらず、詳細に事件のあらましを知ったのは(調べたのは)恥ずかしながら香港に来てからでした。あの時に香港が果たした役割を考えると、香港と天安門事件は決して無関係ではありませんし、事実、今でも6月4日にはデモ行進があり、そして7月1日返還記念日恒例の民主化デモにつながっています。中国では天安門事件の事は無かったかのようになっていますが、香港では決して過去の出来事ではありません。昨年までの行政長官だったドナルド君は「天安門は過去の事です」とか放言して支持率を下げましたが。


とまぁ、硬い話もありますが、天安門広場です。

ここはとにかくただっぴろい所です。あちこちに警備員(?)が立ってます。やはり解放軍の兵士でしょうか。なにもしません。ただ立ってるだけです。いや、何かあれば何かするんでしょうけど。

時給にして幾らくらいなんでしょうか。香港で最近やたら増殖したマンション売りのお姉さんお兄さんもただ立って、だべって、タバコすってスマフォ弄って、その合間にマンションのパンフを差し出してますが、あいつら全員ここに来て立たせればいいのでは。はっきり言って邪魔です。ってまぁ奴らは軟弱そうなので、数時間で音を上げるでしょうね。


立ってます。ひたすた立ってます。


おっと、なにやらいかつい顔のお兄ちゃんが。なんとなくPSYに似てますねw



ここに立ってる間、何を考えているのでしょうか。。。。ちょっとアップにしてみましょう。。。










ちょww 何があったww



いやー、人民解放軍も、やっぱり人の子ですね!